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FX投資を楽しもう! FXの魅力やFXの始め方など

月別アーカイブ:2017年06月

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これなら失敗しない! FX初心者のためのFX会社の選び方

どのFX会社も自社で取引してくれる投資家(=お客さん)がほしいと考えています。そのため、各社工夫を凝らしたサービスを行い、激しい獲得競争を繰り広げているのです。

しかし、数あるFX会社のなかから、自分に合ったところを選び出すのはなかなか大変でしょう。そこで以下に、FX会社選びのポイントを紹介していきます。

これなら失敗しない! FX初心者のためのFX会社の選び方


■通貨ペア数はいくつあるか


取り扱いのある通貨ペアがいくつあるかをチェックしておきましょう。

米ドル、ユーロ、円など、主だった通貨ならばどのFX会社でも取り扱っていますのでそれほど意識しなくてもいいのですが、経済規模の小さい国の通貨ほど取り扱いのあるFX会社は少なくなっていきます。

また、円を介さない取引(たとえばューロノ米ドル)などが充実しているかを口座利用の判断材料にする人もいます。

■スプレッドはいくらか


FXで売買する通貨そのものは、どのFX会社で売買しても同じもので、いっさい違いがありません。ですから、できるだけ売買できる方がいいことになります。

FX会社の収入源はスプレッドです。

FX会社は通貨ペアごとにスプレッドを一覧表などで表示しています。これを見比べて、自分がトレードしたい通貨のスプレッドをチェックして、スプレッドが安いFX会社を探しましょう。

また、スプレッドが「原則固定」ならば相場の急変時を除いて一定額、「完全固定」ならばほぼ100%一定額になります。

スプレッドの変動による手数料増加が気になるならば、スプレッドを固定しているFX会社を選ぶといいでしょう。

■取引通貨単位はいくらか


FXの売買は通常1万通貨単位で行われます。1米ドル=110円のとき、1万米ドルをレバレッジなしで運用すると110万円が必要になります。

レバレッジを2倍にしたらい55万円、10倍でも11万円です。FXの初心者にとっては、少し敷居が高く感じられるかもしれません。

そこで、10分の1の1000通貨単位で取引できるFX会社を選べば、必要な資金も10分の1で済みます。まだ少数ですが、100通貨単位、1通貨単位で取引出るところも100通貨単位で取引できるFX会社もあります。

いきなり多額の資金を運用するのが不安でしたら、1000通貨以下から取引のできるFX会社を選ぶとよいでしょう。

他にも、情報提供の充実度、セミナーの開催、取引ッール・画面の使いやすさ、スマートフォンへの対応などの要素がありますが、いずれも個人の好みに大きくかかわってくる要素です。

実際に使ってみないと分からないこともたくさんあります。口座開設自体は無料ですので、数社で口座を開設して、その中から使いやすいと感じたFX会社でトレードを開始することをおすすめします。

裁量トレードと違うシステムトレード


さて、ここまで裁量トレードを前提としてFX会社の選び方のポイントをまとめてきました。裁量トレードは、売買のタイミングを自分で見極め、自分で買いや売りの注文を出すトレードのことです。

こう書くと「なんだ当たり前じゃないか」と思われるたかもしれません。でも、ちょっと想像してみてください。

為替レートは平日ほぼ24時間動いています。それをずっと眺め続けて、タィミングを狙ってトレードすることは、たとえ専業トレーダーだとしても無理なことです。

また損失が増えたことで、つい熱くなってしまい無理なトレードをしてしまい、かえって損失が増えてしまう可能性もあります。

こうした時間の制約や感情的な要素をなくすために生まれたトレード方法が、システムトレードです。

システムトレードは、あらかじめ取引の条件を設定しておくだけで、あとはシステムが24時間、自動的に売買を行ってくれるトレードです。

取引の条件さえ設定しておけば、あとはシステムが淡々と売買をこなします。24時間にわたって人間が為替レートを監視しなくて大丈夫ですし、自分の感情がトレードに入り込む余地もない、というわけです。

裁量トレードとシステムトレードのメリット・デメリット


このように書くと、まるで裁量トレードよりもシステムトレードの方が良く見えますが、一概にどちらが良いとはいえません。

まず裁量トレードのメリットは、市場動向を踏まえて、機動的な売買ができることです。また、自分の経験や感性を生かした取引ができることもメリットの一つです。

デメリットは、人間は24時間にわたって取引を見張ることは不可能だということです。そして、たくさん儲けようと欲をかいてしまい、無理なトレードをしてしまい大きな損失を被る可能性もあります。

一方でシステムトレードのメリットは、24時間ずっと収入を狙えるチャンスがあること、いったん決めたルールに感情を入れずに取引できることにあります。

もちろんシステムトレードにもデメリットがあります。相場は複雑な動きをするため、予期せぬ出来事があったときに対応が難しくなります。また、そもそもルールの設定には相当な知識が必要になります。

結局のところ、万能なトレードというものは存在しない、ということです。

裁量トレードとシステムトレードのどちらを行うにしても、または両方とも行うにしても、しっかりと相場の研究が必要です。楽をして収入を得ることは、残念ですけれども、夢物語です。

なお、システムトレードができるFX会社は限られています。もし今後システムトレードを考えているのでしたら、初めからシステムトレードに対応したFX会社を選んでおくとよいでしょう。



■失敗しないFX会社の選び方(まとめ)

  • 規模の小さな通貨ほど、扱いのあるFX会社は少ない
  • どこで売言しても同じ通貨だから、手数料は安いほど有利
  • 初心者は1000通貨単位以下の少額から試してみよう
  • あらかじめ決めたルールに沿って自動売買するトレードがシステムトレード
  • 投資家の感情にかかわらず24時間売買でいるが、相場の急変には弱い
  • その時点の市場の動向を研究史、ルールを見直すことが大事

■主なFX会社の一覧

以下に主なFX会社のデータをまとめましたので、FX会社選びの参考にしてください。

FX会社名 取引単位
マネーパートナーズ 100通貨
外為どっとコム 1000通貨
FXブロードネット 1000通貨
LIONFX 1000通貨
GMOクリック証券 1万通貨
DMMFX 1万通貨
外為ジャパン 1000通貨
SBI FXトレード 1通貨
JFX 1000通貨
みんなのFX 1000通貨
efx.com 1000通貨
FXトレードフィナンシャル 1万通貨
インヴァストFX24 1万通貨
マネックスFX 1000通貨
IG証券 1万通貨
セントラル短資FX 1000通貨
インヴァストくりっく 1万通貨
為替ライフ 1万通貨
ひまわり証券 1万通貨
アイネットFX 1万通貨
ライブスターFX 1万通貨
外為オンライン 1000通貨
マネースクウェア・ジャパン 1000通貨
マネーパートナーズ 100通貨
外為どっとコム 1000通貨
FXブロードネット 1000通貨
LIONFX 1000通貨
GMOクリック証券 1万通貨
DMMFX 1万通貨
外為ジャパン 1000通貨
SBI FXトレード 1通貨
JFX

1000通貨
みんなのFX 1000通貨
efx.com 1000通貨
FXトレードフィナンシャル 1万通貨
インヴァストFX24 1万通貨
マネックスFX 1000通貨
IG証券 1万通貨
セントラル短資FX 1000通貨
インヴァストくりっく 1万通貨
為替ライフ 1万通貨
ひまわり証券 1万通貨
アイネットFX 1万通貨
ライブスターFX 1万通貨
外為オンライン 1000通貨
マネースクウェア・ジャパン 1000通貨
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FXの手数料とリスクを知ることこそ初心者が勝ち組に入るための秘訣!

FXの取引をするには、FXを取り扱う会社に口座を開設する必要があります。これについては、別途『FXの口座開設をしよう』で紹介しますので、まずはFXの利益・損失に直結する手数料を紹介します。

FXの手数料とリスクを知ることが勝ち組に入る秘訣


■FX会社の手数料はほぼスプレッドのみ


FXの手数料には、大きく分けて口座管理手数料、売買手数料、スプレッドの3種類があります。

口座管理手数料は、金融機関が口座を維持・管理するためにかかる費用です。また、売買手数料は通貨を売買する注文を出し、それが成立(約定といいます)したときにかかる費用です。

というものの、これらの手数料がかかるFX会社はほぼありません。なぜなら、FX会社も顧客獲得のめに激しい競争を繰り広げているからです。

その競争のなかで、どの会社もこの2つの手数料を無料にしてきたという経緯があります。そこで、FX会社の主な収益源、それは残る1つの手数料、スプレッドにあります。

■取引を繰り返すほどにスプレッドがかさむ


スプレッドとは、FX会社が示す通貨の買値(Bid)と売値(Ask)の差額を指します。

買値と売値は為替レートに合わせて日々動いています。FX会社は通貨ペアごとの買値と売値の両方を提示しています。これを2wayプライスといいます。

例えば、あるFX会社の米ドルノ円の買値が113円50銭、売値が113円51銭だったとします。このとき、FX会社は1米ドルを「113円50銭で買います」「113円行51銭で売ります」と言っているのです。

私たち投資家側から見ると、1米ドルを「113円51銭で買えます」「113円50銭で売れます」と言われていることになります。この状態を「スプレッドが1銭」と言います。買うときに1銭、売るときに1銭が手数料としてFX会社に入る、という仕組みです。

スプレッドは普通、1通貨あたりの金額で表示されます。この例のとおり1万米ドルを売買すると、買うときに100円、売るときに100円の手数料が必要になってしまいます。

取引の回数が増えると、それなりに無視できない金額になってくることが分かると思います。

また、スプレッドは取引量の少ない通貨ほど大きくなる傾向があるほか、為替レートが大きく変動するタィミングでも一時的に広がることがあります。
スプレッドが大きいときに売買を繰り返すと手数料が一気にかさむことになりますから、注意が必要です。

■スプレッドを確認してみよう


各FX会社とも顧客を確保しようと、競うようにして手数料を安くしています。スプレッドも年々小さく(狭く)なってきています。

とはいえ、何度も取引するほどに手数料はかさむものですし、どのFX会社でもばいばいするもの(通貨)は同じですから、スプレッドが安いに超したことはないでしょう。

スプレッドは固定化されたものではなく、相場状況が急変したときや指標発表時に拡大する場合があります。また早朝・史上の流動性が低いときなどにも拡大しやすくなっています。

また発注したタイミングでスプレッドが広がり、手数料が増えてしまうこともあります。一般的に、取引量の少ない通貨ほどスプレッドは大きく(広くなる)傾向にあります。

FX会社 ドル円 ユーロドル ユーロ円 ポンド円 豪ドル円


0.3銭 0.5pips 0.6銭 1.1銭 0.7銭
GMOクリック証券 0.3銭 0.5pips 0.6銭 1.1銭 0.7銭
インヴァスト証券 0.3銭 0.3pips 0.5銭 1.0銭 0.6銭
FXプライム byGMO 0.6銭 1.0pips 1.3銭 1.8銭 1.3銭
【M2J】


3銭 5pips 4銭 7銭 5銭
ヒロセ通商


0.3銭 0.4pips 0.5銭 1.3銭 0.7銭
YJFX! 0.3銭 0.5pips 0.6銭 1.1銭 0.7銭
FXトレード・フィナンシャル 0.3銭 0.8pips 0.6銭 2.0銭 1.4銭
外為オンライン 1.0銭 1.0pips 2.0銭 3.0銭 3.0銭
外為どっとコム 0.3銭 0.5pips 0.6銭 1.1銭 0.7銭
ひまわり証券 1.0銭 2.0pips 3.0銭 6.0銭 4.0銭
外為ジャパン 0.3銭 0.5pips 0.6銭 1.1銭 0.7銭
セントラル短資FX 1.0銭 0.8pips 2.0銭 4.0銭 3.0銭
FXブロードネット 0.3銭 0.3pips 0.5銭 1.0銭 0.6銭
みんなのFX 0.3銭 0.5pips 0.6銭 1.0銭 0.7銭
SBIFXトレード 0.27銭 0.48pips 0.69銭 1.19銭 0.77銭
マネーパートナーズ 0.5銭 0.8pips 1.1銭 1.9銭 1.2銭
IG証券 0.6銭 0.6pips 1.5銭 2.5銭 1.3銭
アイネット証券 0.7~
1.0銭
0.7~
1.5pips
1.4~
2.0銭
2.0~
5.2銭
1.5~
4.0銭
ライブスター証券 0.9銭 1.4pips 1.9銭 3.4銭 3.2銭
楽天証券株式会社 0.3銭 0.4pips 1.1銭 1.0銭 1.2銭
フォレックス・ドットコム 1.5~
2.1銭
1.7~
2.1pips
1.7~
2.8銭
2.6~
4.2銭
2.1~
3.1銭
為替ライフ 3.5銭 4pips 4銭 5銭 4銭
(2017年現在)

押さえておきたいFXのリスク


リスクという言葉は普段、「危険性」という意味で使われますが、最資の世界では「リターン(収益)のプレ幅」といった意味になります。

リスクとリターンは表裏一体で、リスクがあることによって、収益が増えたり減ったり、あるいは損失を抱えたりする可能性があるのです。

FXにもいろいろなリスクがあります。ここでは、その中でも代表的なリスクを6つ紹介します。

為替変動リスク


FXは為替レートの変動によって儲ける投資だとお話ししました。思惑通りの値動きならば利益が得られる一方で、思惑に反した値動きになる可能性があります。

金利変動リスク


各国金利は日々変動しているため、スワップポイントの金額が増減したり、逆に支払わなければならなくなったりする可能性があります。

流動性リスク


流動性とは「換金のしやすさ」を指す言葉です。市場が小さく、取引量の少ないマイナーな通貨の場合、買いたくても買えない(売りたくても売れない)状態に陥る可能性があります。

システムトラブルのリスク


FXはインターネットを使って取引をします。またFX会社側も取引専用システムを構築してやり取りをしています。これらに何らかの障害が発生すると売買ができなくなり、損失を被る可能性があります。

カントリーリスク


戦争やテロ、経済危機、天変地異などが発生した国の通貨は、大きく下落することがあります。それに伴って、利益や損失が大きく変わってくる可能性があります。

取引業者のリスク


FX会社も会社ですから、倒産することもありえます。そんなときに、注文ができなくなったり預け入れていた証拠金が戻ってこなかったりする可能性があります。

■リスク管理がたいせつ


そのほかにも、レバレッジによるリスク、マージンコールやロスカットによるリスク、ネット取引によるリスクなどが挙げられます。

いろいろなリスクがありますが、その多くは自分で管理することができます。FXにおいて、リスクをどのくらいとるかは、投資家それぞれの考え方次第です。

リスク管理をしなければ、それは投資ではなく、ただのギャンプルですから、FXではまず勝ち残れません。しっかりとリスク管理をしてFXで勝ち残りましょう。



■FXにかかる手数料とリスク(まとめ)

  • FXの手数料はほぼスプレッドのみ
  • スプレッドは通貨の買値(Bid)と売値(Ask)の差額
  • スプレッドが少ない(狭い)ほど、利益をあげやすくなる
  • 投資によって得られるリターンのぶれ幅をリスクという
  • リスクとリターンは表裏一体の関係にある
  • ギャンブルではなく投資としてのFXで、利益を狙おう



FX初心者が初めから利益を出すための基本を教えます

もし、あなたが洋服を売って利益を得ようとしたらどうしますか。まず、どこかで売るための洋服を仕入れ、その仕入れ値に利益を上乗せて販売することでしょう。当たり前のことと思われるかもしれませんが、FXの利益も基本的にはこの方式で生み出します。

FXで利益を出すにはどうしたらいいの?


■安いときに言って高いときに売るのが商売の鉄則


つまり、これから為替レートが上がると考える通貨を買い、予想どおり上がったところで売れば、買いと売りの差額が利益になるのです。

たとえば、1米ドル=110円のときに1万米ドルを買い、1米ドル=120円になってから1万米ドルを売れば、1米ドルあたり10円の利益になります。

なお、このような「買う→売る」で利益を得ようとすることをロングといいます。アルファベットの「L」ー文字で表すこともあります。

■持ってない通貨をいきなり売ることもできる


もし、あなたが洋服を売りたくても手元に商品がなければ、基本的にはその商品を売れませんよね。でもFXなら、持っていない通貨を先に売ることができます。

これから為替レートが下がると考える通貨をあらかじめ売ってしまい、予想どおり下がったところで戻せば、売りと買いの差額が利益になるのです。

たとえば、1米ドル=110円のときに1万米ドルを売り、1米ドル100円になってから買い戻せは、1米ドルあたり10円の利益になります。

FX会社から1万米ドルを借りると考えるとわかりやすいでしょう。借りた1万米ドルを売って円にして、為替レート下落後に買い戻す、というイメージです。

実は株でも、信用取引という手法を使うことで同じような売買が可能です。しかし、信用取引の場合は最大でも6カ月間しか保有できないうえ、手数料がかさむ場合もあります。

FXの場合、手数料は基本的に買いのときとほとんど同じです。しかも保有期間に制限はありません。

日本円の売りの場合、金利差の関係でスワップポィントを支払う必要があることが多いのですが、株の信用収引と比較すればわずかな金額です。

つまり、FXは円安の局面でも円高の局面でも利益を出すチャンスがあるということです。単純に考えると株に比べて2倍の利益のチャンスがある、とも言えます。

なお、このような「売る→買う」で利益を得ょうとすることをショートといいます。アルファベットの「S」一文字で表すこともあります。

なお、ロングでもショートでも、ある通貨を売買して保有することを「ポジションを持つ」と表します。これからFXを始めるに当たって、覚えておきたい用語です。

■資金が少なくてもレバレッジを効かせると投資効率がよくなる


そして、もう一つFXの大きな特徴として挙げられるのが「レパレッジ」です。私たちは、はじめに担保となる資金(証拠金)をFX会社に預けます。この証拠金に対してレバレッジをかけることで、預けた資金の何倍もの金額の取引ができます。

1米ドル=100円のときに100万円分の米ドルを買うとします。すると、レバレッジなし(1倍)では1万米ドルですが、レバレッジが10倍なら10万米ドル、25倍ならば25万米ドル買えることになります。

米ドルを買ったあと、思惑通り為替が1米ドル=101円になったとしましよう。

この時点で持っている米ドルをすべて売ると、レバレッジ1倍では1万円の利益ですが、レバレッジ10倍なら10万円、25倍ならばなんと25万円にも膨れ上がるのです。

レバレッジが何倍でも、元本として預け入れた証拠金は同じ100万円です。レバレッジを高くするほど利益効率が高くなるのです。

■レバレッジが大きくなると利益も損失も大きくなる


何だか魔法の杖のように感じられそうなレバレッジですが、甘い話だけではありません。仮に、米ドルを買ったあと、思惑に反して1米ドル=99円になったとします。

この時点で封っている米ドルをすべて売ると、レバレッジ1倍では1万円の損失ですが、レバレッジ10倍では10万円、レバレッジ25倍では25万円にもなってしまうのです。

レバレッジを高くすると、同時に損失時の金額も高くなります。

レバレッジは最大25倍(個人口座の場合。法人口座や海外口座の場合は25倍を超えるとき引きも可能。)までかけることができますが、必ず25倍にする必要はありません。

レバレッジをどのくらいかけるかは、利益と損失の可能性を考えて、自分で決める必要があります。

■金利の差額が受け取れるスワップポイント


FXで利益を上げるポイントは、もう一つあります。それはスワップポイントです。

2016年1月に日銀がマナス金利を導入しました。その影響を受けて、銀行の普通預金の金利は下落しました。2017年現在、大手銀行にお金を預けても、年わずか0.010%程度の利息しかつかなくなっています。

これは1年間100万円を預けてもたったの100円です。税金を引かれると80円以下になってしまいます。

これでお金を増やせというのはもはや不可能と言わざるを得ません。しかし、FXには銀行の利息のようなスワップポイントという仕組みがあります。

スワップポイントとは、2つの通貨の間にある「金利の差額」ともいえるお金です。金利の高い国の通貨を買う(金利の低い国の通貨を売る)と、スワップポィントを受け取ることができます。

逆に、金利の低い国の通貨を買う(金利の高い国の通貨を売る)と、スワップポイントを支払わなくてはなりません。

こう書くと難しそうですが、FX会社のウェブサイトには、通貨べアごとに買い・売りをした際に受け取れる(支払う)スワップポイントの金額が記載されています。

これを確認すれば大丈夫です。スワップポイントは、ポジションを翌日に持ち越す(ロールオーバーと言います。)ときに発生します。

おおよそ日本時間の午前6時から7時ごろにかけてポジションを持っていることが発生の条件です。

普通預金の利息は年2回しかもらえませんが、FXのスワップポイントはポジションを持っていれば毎日発生するのが大きなポイントです。

■スワップポイントの金額は普通預金の金利とはケタ違い


たとえば、あるFX会社でオーストラリアドル/円の買いポジションを1万通貨分持っていると、1日に50円のスワップポイントを受け取れます。(2017年現在)

オーストラリアドル/円の為替レートが85円のときにこの買いポジションを持ち、レバレッジ10倍で運用したとすると、8万5000円の資金に対して1日50円のスワップポイントが得られる、という計算になります。

このまま1年間保有し続け、為替レートとスワップポイントの額がまったく変わらなかったとしましょう。なんと、スワップポイントの額は1万4600円、年利換算すると約17.2%にもなります。

実際は為替レートの変動で損をすることもありますし、スワップポィントの額も変動します。スワップボィントの額よりも為替レートの変動で損するのは本末転倒です。

しかし普通預金の利息よりも利回りが良いことは、お分かりいただけるでしよう。



■FXで利益を出す方法(まとめ)


  • 買う→売るで利益を狙うことをロング(L)と言い、売る→買うで利益を狙うことをショート(S)という。また、ある通貨を売買して保有することを「ポジションを持つ」と言う。

  • レバレッジは少ない資金で大きな金額を動かすしくみ。レバレッジが高うなると利益の効率も損失の効率もアップする。レバレッジは最大で25倍(国内個人口座の場合)までかけられる。

  • スワップポイントは毎日発生する利息のようなもの。高い金利の通貨を買っているとスワップポイントが受け取れる。スワップポイントは銀行の金利よりもはるかに利率が高い。

ところでFXってなに? 初心者でも簡単にわかる! FX投資のいろは

FXとは、日本語でいうと「外国為替拠金取引」と訳されます。ここでポイントになるのが「為替」です。為替はもともと、現金をやりとりしなくてもお金を決済できる仕組みのことです。

FXってどんな投資か知っていますか?


では、少し時間を巻き戻して、江戸時代へ。当時の消費の中心である江戸と、商業の中心である大阪(大坂)の間には、多数のモノとお金が行き来していました。

しかし、大金を持ち運ぶのはとても大変ですよね。そこで登場したのが両替商です。江戸の商人は江戸の両替商にお金を払ったうで商品を仕入れ、大阪の商人は大阪の両替商から商品の代金を受け取るようにしたのです。

両替商の存在により、商人がお金を持ち運ばなくて済むようになりました。すると、どんどん両替商の間には、お金を支払う取引とお金を受け取る取引の両方が集まってきたのです。

そこで両替商は考えました。一定期間の支払いと受け取りの差額を計算して、その差額だけを実際にやりとりすることにしたのです。こうすれば、大金を持ち歩かなくていいですから、安全ですね。

■為替レートの値動きで儲けを生むのがFX!


今でも、こうした為替のやり取りは頻繁に行われていますよね。そうです。クレジットカードです。クレジットカードで商品を買うと、先に商品を受け取り、後からお金を支払います。実はこれも為替の一種なのです。

このように国内で行う為替のやり取りを「内国為替」といいます。それに対して、もしクレジットカードを海外の店舗で利用したら、円を他の通貨に交換しなくてはなりません。この為替のやり取りを「外国為替」といいます。

2つの通貨を交換するとき、通貨単位によって価値が違うため、交換の比率を決める必要があります。これが「為替レート」です。

「今日の外国為替相場の為替レートは、1ドルは113円50銭から55銭で取引されています。」

このようなニュースを耳にしたことがあると思います。

外国為替は平日24時間ずっと、世界中のどこかの金融機関で売買されています。そしてその売買によって、為替レートも刻々と動くのです。

FXとは、この為替レートの動きで外国為替を売買して儲けることなのです。

■丹安、円高の意味正しく知ってる?


さて「円安」「円高」という言葉を聞いたことがあると思います。では1ドル=100円だった為替レートが変動して、1ドル=110円になったとします。これは、円高になったのでしょうか。それとも、円安になったのでしょうか。

答えは、「円安」です。

一見して、100円が110円に値上がりしたのだから、円高になったように思うかもしれませんが、実はまったく逆なのです。円安、円高は、海外の通貨から見た円の価値を表します。

この例の場合で言いますと、これまで1ドルで100円手に入っていたのが、110円を手にすることができるのですから、円の価値が安くなった=円安、と言いいます。

これが1ドル=90円になったとしたら、1ドルでは90円しか手に入れることができない=円高、ということになります。

では、1ドル=130円は、円高でしょうか。それとも円安でしょうか。答えは、「どちらともいえない」です。為替レートはあくまでも相対的な基準でしかありません。

確かに、1ドル=110円と比較すれば円安ですが、このように過去と単純に比較して「今は円安(円高)だ」と決めつけることはとても危険なので、注意してくださいませ。

■円安・円高が生活に与える影響


少しFXの話からはそれますが、為替レートの変動は企業の業績にも大きな影響を与えます。

製品を輸出して儲ける企業は為替レートが「円安」に進むと利益が増えます。海外で商品が売れた後、円に交換するときに、より多く受け取れるからです。

逆に製品を輸入して儲ける企業は、為替レートが「円高」に進むと利益が増えます。海外の製品を輸入するとき、より少ない金額で購入できるからです。

円安・円高は家計にも影響を与えます。一般的には、円安になると輸入品の価格が上昇し、円高になると輸入品の価格が下落します。

食料品や日用品など身近に輸入製品が多いことを考えると、円高のほうが良いように感じるかもしれませんね。また海外旅行も円高のほうが有利ですね。

円安と円高のどちらがいいかは立場によって違うため一概には言えません。でも一つ言えることは、間違いなく変動の幅やタイミングなどにも直接的・間接的に影響を受けているのです。

■変動相場制で為替レートは大きく円高へ


では、実際に為替レートはどのような動きをしているのでしょう。為替レートは2つの通貨の交換比率のことでしたね。比較する2つの通貨の組み合わせのことを「通貨ペア」と言います。。

以下に米ドルと円、ユーロと円、ユーロと米ドルの通貨ペアの為替レートをロウソク足チャートで記しました。波打つように上下に動いていることが分かると思います。

USD/JPY
月足チャート 米ドル/円

EUR/JPY
月足チャート ユーロ/円

EUR/USD
ユーロ/米ドル

かつては固定相場制といって、米ドル/円の為替レートは1ドル=360円に固定されていました。それが段階的に切り下げられ、1973年には現在の変動相場制になったのです。それからは円高方向に大きく進みました。

そして、オイルショック、冷戦の終結、バブル崩壊、震災、テロ、リーマンショックなど、歴史の教科書に載るような出来事の波にもまれながら、為替レートが上下に動いてきたのです。

■為替レートの変動はFX投資する上で大歓迎


米ドル/円が過去もっとも円高にったのは2011年10月のことです。1米ドル=約75円を記録しました。固定相場制の360円から見ると約4.8倍もの円高です。

そこからアベノミクス相場によって再び円安に動いてきました。2016年当初は1米ドル=120円だったものの、すぐに117円程度まで円高が進みました。

しかし、1月29日日に日本銀行(日銀)の金融政策決定会合によって、マイナス金利の導入が発表されると、いったん一気に121円ほどまで円安に戻り、その後一気に112円くらいまで円高になりました。

わずか2カ月程度の間に、約9円もの激しい動きをみせたのです。これまでの話からすると、これたけ為替レートが上下してしまうと大変・・・・・・と思われてしまうかもしれません。

しかし、FXの投資家である私たちにとっては、むしろこうした変化こそ大歓迎なことです。なぜなら、FXは為替レートの値動きが大きいときに特に儲けやすいからです。

一方で損失を被る可能性も出てきます。ですから、損失を抑える手法を活用して、上手に為替レートの波を捕まえていくことが求められるのです。



■FXっていたいどんな投資(まとめ)

  • FXはニュースで耳にする為替を売買する取引。ふたつの通貨の交換比率を為替レートという。為替レートは世界で取引され日々動いている。
  • 円安・円高は、海外の通貨から見た円の価値を指す。為替レートは、あくまで相対的な円の価値。製品を輸出する会社は一般的に円安になると儲けが増える。
  • 2つの選質の組み合わせを「通貨ペア」と言う。為替レートの変動を上手に捕らえることが儲けるコツ。
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